JavaでWebアプリ制作を学習してみよう。- ブレイクタイム –
昨年12月新型コロナ第3波が押し寄せてきたこともあり、「巣籠するなら勉強を」と考え、sts4で作るWebアプリ開発を年末年始も含めて約2か月間勉強をしてみました。
sts4のインストールから始めた勉強でしたが sts4 は Spring Bootアプリの総合開発環境(IDE)の一つであることを知り 途中から Virual Studio Code に移って行ったりと途中脱線をしながら Spring Bootアプリの作り方を学んできました。
sts4での Hello World から始まって
次に ビルドツール「Maven」「Gradle」を比べ学ぶ。
次に「Springの MVC」でモデル・ビュー・コントローラを学ぶ。
次に Springでのデータベースの使用を学ぶ。
次に「DB」「MySQL」「Spring JPA」でデータベースアクセスを学ぶ。=> 学習1Dockerへ脱線する
次に「DB」「H2DB」「Spring JPA」でデータベースアクセスを学ぶ。
次に「sts4」から「VS-Code」へ開発IDEの変更を試みる。(sts4が重たいので...)
次に「REST API」「JSON」を学ぶ。
次に「REST API」「JSON」の動作確認用「Curl」「REST Client」を学ぶ。
次に「Spring Security」を使ってユーザ認証と認可を学ぶ。
次に「JWT」を使ったステートレスな認証を学ぶ。
次に「Spring Security」に「JWT」を使ったステートレス認証アプリを作って試してみたくなる。
次に 認証アプリのフロントエンドに「Vue」「Nuxt」「React」「Next」を使いたくなる。
次に バックエンド「Spring Security」と「JWT」とフロントエンド「React」でひな形(サンプル)を作る。
Spring Boot といっても使用する言語 Java の上に開発効率を向上させる仕組み(フレームワーク)を付加しているものに過ぎない。
実際にコードを書いたり、ネットのサンプルをダウンロードしてコードを変更したりして段々慣れてくると途中から
- アノテーション地獄
- import地獄
の2つ地獄が襲われてきました。
毎回「めんどくさ!」って感じながらエラーが表示されるたびにimportするライブラリを記述していきました。
今は常にネットに繋がった情報が大量にある上検索(GoogleやBing、Yahoo等々)があるのでエラー表示されるメソッドから importライブラリ名を探すのも昔ほど時間はかからない。椅子に座ってキーボードとディスプレイの前で完結してしまう。
ここで言ってる昔とはネットがなく本棚に並ぶ分厚いリファレンス本から必要な本を探し本側面のインデックス(A→Z、あ→ん)をパラパラしながら探している情報を見つけることをしていた頃のことです。一旦椅子を離れ本を探すという過程が有り必要条件として体を動かしていました。
漢字辞典、国語辞典、英和辞典、和英辞典も必要なくなってますしね。ネットを使えばささっと出来てしまう。じゃべれば答えてくれる時代ですもんね。
不便だった(今思えば)あの頃に比べれば格段に楽・便利になったのに「めんどくさ!」って不満をもってしまう。
今の不満を解消して楽・便利になっても「もっともっと」って欲は無限だね。良いのかわるいのか?・・・自問自答してしまう。
それと「意識的に体を動かすようにしないといけないなぁ」とも思う。
私も集中すると夢中でやり続ける傾向があるので注意しようと思う今日この頃でした。
なお、上の写真は今年(2021年3月26日)のサクラです。
熊本では今のところ新型コロナの感染状況が落ち着いているので数カ月ぶりに自転車で七城から菊鹿方面の定番コースを走って来ました。正味2時間程度のサイクリングでした。
こちら↓は2019年春の時のものです。