小さてかわいい Windows10 PCをWindows 10 October 2018 Update にバージョンアップしたその後．．．
先の投稿
で家の中で最も小さてかわいい Windows10 PC にパイロット的に「Windows 10 October 2018Update（バージョン 1809）」を行ってみた。
のその後の話です。
しばらく使っていると windows update での更新プログラムが何時までたっても終了せず最新の状態に更新されない現象に襲われました。
その他、windowsセキュリティがバンバン警告通知を出したり、動作が重くなったり、終了処理で画面の中央で星がぐるぐる回っている状態（電源が落ちない状態）と散々な状態となりました。
ついに我慢できなくなり昨日（１０／２６）にwindows10の初期化をすることを決意し決行しました。マウスコンピュータのスティックPCなので内部SSDの一部にwindows10のインストールイメージが格納されていて、これを使って再インストールを行うようです。
試行錯誤しながらなんとかWindows10の再インストールを行い、welcome画面が出て完了しました。
システム情報を確認しようと「設定ー＞システムー＞バージョン情報」を覗くとバージョン欄には １８０９ と表示されていました。
スティックPCなので内部SSDの一部にwindows10のインストールイメージでインストールしたので購入したときのバージョンが表示されると思っていたので不思議です。（私の再インストールし方が悪かったのかもしれない）
もう一度再インストールする時間（3時間ほどかかる）がもったいないのでこのまま「アプリの再インストール」やら「開発環境の再構築」、「データの回復」の作業を進めることにしました。なんだかんだで6時間以上費やしてしまった。（時は金なり無駄な時間を消費してしまった）
現在は動作が重くなったり、終了しなかったりすることはなくなりました。普通に使える状態です。
windows update の動作については 現在次のように２つの更新プログラムが適用されビルド番号が 17763.55 となっています。1809にアップデートした時が 17763.1 だったことを考えるとちゃんと動作していように思われる。しかし、現在 1809 のアップデートが停止されている状態なので再開された後どうなるか経過観測していく必要がありそうです。
やっぱり、windows10の大型アップデートは急いで行うものではないようですね。
でも、やってみないとわからないこともあるので無駄な時間でなかったことを祈るばかりです。
