Amazon購入の3Dプリンタキットの動作検証作業　その２

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CoopTec
Amazon購入の3Dプリンタキットの動作検証作業　その１
https://www.cooptec.jp/archives/1212
Amazonで販売されている3Dプリンタキットを使ってオープンソースソフトウェア（Marlin、Pronterface等）の動作検証の作業を行います。 今回使用した Amazonで販売されている3Dプリンタキットは次のものです。 【主なパーツ】CPUボード：Arduino Mega 2560（どこかの互換品）RAMPS 1.4シールド：RAMPS 1.4互換品ステッピングモータードライバ：A4988搭載互換品（5個）　ヒートシンク付LCDモニター：REPRAP_DISCOUNT_FULL_GRAPHIC_SMART_CONTROLLER互換品 ハードウェアの組み立てと簡単な動作確認 RAMPS1.4シールドにス...

 

の続きです。

 

ステッピングモータードライバ（A4988）の動作確認

各A4988ドライバボードがちゃんと動くか単体テスト（動作確認）を行う。
いきなり3Dプリンタ制御プログラム(Marlin)をArduino Mega 2560に書き込んで動かなかった場合トラブルシューティングを効果的に行うにもこの単体テストは必要不可欠な作業と思う。

※ 初期不良がないかの確認の踏まえて添付のA4988ドライバ５個全ての動作確認をしておくことにしました。E0、E1に追加しています。

次のサイトの RAMPSTestCode.pde を使用してドライバ動作確認用スケッチを作成しました。
各軸（X、Y、Z、A）毎にPWM出力ピンと回転方向ピンを変えてビルドして確認しました。
問題なく全軸問題なく動きました。ステッピングモーターはCNCキットのものを利用することとしました。

reprap.org
File:RAMPS1.4 TestCode.pde - RepRap
https://reprap.org/wiki/File:RAMPS1.4_TestCode.pde

 

動作確認はこんな感じです。以下動画。

これで、Amazonで購入したものに初期不良部品はなかったことも確認できました。

今回はここまで。

この後は Marlin 3Dプリンタ制御プログラムを Arduino Mega 2560 に導入して Marlin と Pronterface を使って動かしてみたいと思います。LCDディスプレイも併せて動かしてみたいと思います。

 

 

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